普段、プロのヘアメイクさんにお化粧をしてもらうことなど
あまり無いことですね。
一生に一度の晴れ舞台ですから、最高の笑顔で臨みたいものです。
そのためにも、プロローグとなるお支度、ヘアメイクは
とっても重要です。
ところが、思い描いていた花嫁像と違う!という
残念なケースもよくあること。
写真にも残るものなので、いい笑顔を作るためにも
失敗しないためのポイントを抑えておきましょう。
- 事前にリハーサルメイクをする(現地で)
- 仕上がりイメージの雑誌の切抜きを持っていく
- 遠慮せずに「もっとこうして欲しい」と伝える
- 気に入ったメイク道具があれば、それを使ってもらう
まず、1のリハメイクは現地で行うべきです。
日本とは異なる気候条件なので、実現できないヘアスタイルなどもあるでしょう。
予算的に難しい場合は2の雑誌の切抜きを多めに持って行き、
普段、自分でしているヘアメイクと私服で写っている写真も見せましょう。
メイクさんは、挙式当日、バスローブ姿の新婦さんに初めて会うので、
その方が普段どんな服装とメイクをしているのかが判りません。
そのため、どこがツボなのかも判らないわけです。
リハメイクをする場合は私服姿を見せられますが、そうでない場合は
自分の趣味を理解してもらう手段が必要です。
3は、挙式開始時刻もあるので、
時間が許す限り、という前提ではありますが、
遠慮して言えない、というのは良くありません。
「頭にピンが刺さって痛かったけど、言えなかった」なんていう人もいます。
4は、雑誌などを見て「チークはこの色がいい」などのこだわりがあれば
日本で購入して持っていくことをお勧めします。
また、その場合、できればテスターでしっかり試してから購入しましょう。
同じものでも肌の色によって発色の仕方は変ります。
「思った感じと違う!」というトラブルを避けるためです。
「私は何でもいいわ」と思っていても、
その場になると少しずつ欲が出てくるものです。
事前の準備はしっかり整えておきましょう。
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