海外でのウエディング。
昔はもっと「夢」や「憧れ」だったものです。
円高の影響で海外が身近になったこともあり、
最近では珍しいものでもありません。
そこで起こるのがマンネリ化。
どの国でも、どのプロデュース会社も、
同じようなウエディングを提供しています。
結果、価格競争が始まるわけです。
競争は諸費者にとっては望ましいものであり、
ライバル社同士が切磋琢磨し、より良いものを築き上げることは
業界の発展に無くてはならない事ではあります。
が、果たして、ウエディングというものが
「価格競争」の対象になって良いのでしょうか?
もちろん、適正価格は守るべきです。
お祝い事だからと言うことで、不明瞭な見積りや、
後乗せサクサクのようなことは決して許されません。
ウエディング業界に跳梁跋扈しているこのような非常識には
同業者としてとても憤りを感じます。
本日このようなことを書いたのは、
先日友人がヨーロッパの某国で挙式をし、
某プロデュース会社の対応にとても腹を立て、
「こんなものなの?!」と私に相談をしてきたことがきっかけでした。
海外挙式というものは、担当のプランナーが
現地まで同行できるわけではないので、
不測の事態というのは起こりえます。
が、そのちょっとしたハプニングもひっくるめて楽しんでいただけるような
ウエディング&ハネムーンを作り上げるのが
日本及び現地スタッフ間の連携プレイです。
現地スタッフとのコミュニケーションを怠ってはいけないな、
と改めて感じました。
セブンスリゾートらしい、アットホームな温かいウエディングを目指し
精一杯「シアワセ」のお手伝いをさせていただきます!
長々と失礼しました。
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